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花影のカンタータ

月に照らされた花の影で、小さな小さな歌声を

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非科学的な如月くん ― どっちもどっち 

352.
「昨日兄貴が『良美は俺が守る!』とか行ってどっかに行っちゃったんだけどさ。それ聞いて思ったんだ。彼女ほしい」
「おい、俺の姉はお前ん家の変人兄貴の彼女じゃねーぞ」
「何かこう、何かを守る男って、格好いいよな……」
「聞け」
 全く話を聞かない如月に、良正はため息をついた。
「俺はお前の子守で忙しくて、彼女つくってる暇ねーわ」
「おれ、良正に子守された覚えないんだけど!?」
 むしろ、おれの方が子守してるときあるよね!
いやいや、それはねーよ。
 言い合ってる二人を見つけた松本が、後ろから声をかけた。途端にばっと同時に振り返った如月と良正に、松本は動きをとめた。
「どっちの方がガキだと思う!?」
「どっちもどっち」
 松本を追いかけ始めた二人だったが、まったく追いつかなくて仲良く力尽きた。
如「サッカー部はえー……!」
良「あいつは人間じゃねえ」
松「あっはっはっは」
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Posted on 2013/12/10 Tue. 22:00 [edit]

category: 非科学的な如月くん

thread: 自作小説  -  janre: 小説・文学

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